行事
旭川荘ボランティア
終業式の日の午後、有志の生徒が旭川荘ボランティアに参加しました。
最初に車椅子の種類について教えていただき、利用者さん1人1人が使いやすいよう作られていることに驚きました。 その後「卓球バレー」というスポーツを通して利用者さんと交流をしました。目の見えない方でもできるよう音が鳴るピン球や、誰でも握りやすいようデザインされた木のラケット、車椅子の利用者さんと同じ条件で椅子に座ったまま行うスポーツでした。
卓球バレーは想像以上の盛り上がりで、歓声が鳴り止まない試合となりました!利用者さんとも協力し、コミュニケーションを取りながらプレーをすることで少しずつ仲良くなれたようです。
今回のボランティアに参加した理由を聞くと「福祉に興味がある」という人もいれば「友達に誘われたから」という些細なきっかけの人も多く、積極的に参加することで思っても見なかったような貴重な経験を得られたようです。
今後は個人的にボランティアを調べて参加してみたいという生徒も多く、充実した時間になりました!受け入れてくださった旭川荘のみなさん、ありがとうございました。