高等学校 チャレンジ

おかやまバイオアクティブ研究会第64回シンポジウムで研究発表

令和6年6月6日(木)、倉敷市芸文館アイシアターで開催された『おかやまバイオアクティブ研究会第64回シンポジウム』においてポスター発表を行いました。

昨年度9月から特別進学チャレンジコース2,3年生の生徒14名は川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科の先生方に指導を受け、大学の専門的な実験装置を使って共同研究に取り組んできました。



1つのグループは、機能性表示食品の機能性評価における簡便なスクリーニング試験として線虫C.elegansの可能性を明らかにする目的で研究を行い、「機能性表示食品の機能性評価へのモデル動物C.elegansの応用」のタイトルで発表を行いました。

もう一つのグループは、本校野球部に栄養サポートを行う前段階として、食生活等の実態を把握し、その課題を明らかにすることを目的とした研究を行い、「就実高校野球部員における食生活等の現状と課題」というタイトルで発表を行いました。

多くの質問に対して自分たちの意見を発表することができました。
発表後は両グループとも表彰していただき、充実した時間を過ごすことができました。
発表の機会を設けてくださいましたシンポジウム主催(おかやまバイオアクティブ研究会ならびに公益財団法人岡山県産業振興財団)の皆様に感謝いたします。